スタイリッシュな仏壇の購入後のお手入れなど気をつけるポイント

かつてはマイホームといっても和室を中心とした間取りであることが多かったといえます。そのため、自然と仏壇を置く場所についても、専用の仏間をしつらえるなど、あまり困るようなことはありませんでした。しかし、最近はマイホームを建てるにあたっても、洋間を中心とした間取りであったり、そもそもアパート、マンション暮らしということも多く、なかなかふさわしい置き場所を見つけることが困難となっています。そこで登場したのが、伝統的なタイプとは異なる、スタイリッシュなタイプであり、これなら洋間にもマッチして、場所を選ばずに置くことができます。実際にスタイリッシュなタイプのものを設置する場合には、日々のお手入れなど、いくつか注意しておきたいポイントもあります。

日々のお手入れには気をつけたいもの

スタイリッシュなタイプを選択した場合ですが、伝統的なタイプの仏壇とは違って、日々のお手入れそのものははるかに容易であるといえます。伝統的なタイプの場合には、複雑な装飾がほどこされた宮殿など、なかなか素人が手出しできないような部分があり、これがホコリや汚れの原因にもなっていましたが、そうした冗長な部分がなく、より洗練されたフォルムになっていることが決め手であるといえます。したがって、ホコリを落としたり、表面を拭くなどといった、一般的な家具と同様のお手入れがあれば長持ちするといえます。その際には、木製品であることを考慮して、できるだけ過度の水拭きを避けるとともに、キズがつきやすい掃除用具は使わないことがたいせつです。仏具店などには専用のクロス、クリーナーが販売されています。

専門のクリーニングやリフォームという手段もある

メンテナンスが簡単なスタイリッシュ仏壇であってもなお、大きなキズや汚れがついて見苦しくなってしまったり、金属の蝶番などの開閉をする部分が取れてしまったりすることはあるものです。こうした場合ですが、無理に自前で修繕をしようとすると、逆にダメージを広げるもとにもなってしまいます。そこで、仏具店や専門業者などを通じたクリーニング、リフォームなどといったサービスを用いるのが賢明といえます。クリーニング程度の場合であれば、業者が自宅を訪れて、その場で薬品などを使ってていねいに仏壇の汚れ、ホコリを落としますので、新品同様の輝きが生まれます。あわせて部品の交換なども可能です。本格的な修理は工場に持ち帰ることになりますが、その場合は解体をしてから交換などの作業をすることになります。